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こども食堂とは?

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​​子ども食堂は、地域のつながりが薄くなったと感じた方が、地域交流の役に立てたらという思いで始めたことがきっかけです。現在、子ども食堂は認知度を増し、全国的な広がりも見せています。

しかし、マスメディアなどを介し、いつしか子ども食堂は「貧困な子どもが行くところ」という偏見が生まれてしまいました。

確かに、経済的に困窮している方たちを助けることも子ども食堂の役割のひとつです。しかし、それだけが目的ではありません。

そもそも、家庭を「貧困かそうでないか」の二項対立で分けることは、あまりにも乱暴なことではないかと考えています。

経済的に困っていなくても、例えば両親が共働きで帰りが遅く、いつもひとりでご飯を食べている、いわゆる「孤食」に関する事例を何度も耳にしたことがあります。つまり、経済的貧困と心理的貧困(=孤独)は、まったくの別物なのです。

私たちの活動を通して、少しでも子ども食堂に対する偏見や、子ども食堂への通いづらさといったものが解消されることを願うとともに、同じ思いで活動する方々を応援しています。

がじゅまるの由来

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【がじゅまる】はこどもが一人でも安心して来ることができる食堂です。ひとりぼっちの食事をひとりでも減らし、地域の繋がりを大切にし、大人も子どもも安心できる居場所づくりをめざします。

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